【危険】フワフワ浮遊|飛蚊症の治し方や、大きな病気との違いを紹介

今、20代でも発症する人が多くなっている目のトラブルが「飛蚊症」です。視界の中に、黒い虫のような、フワフワした浮遊物が現れるようになったら要注意!

 

今回は気になる飛蚊症の原因や治し方について紹介したいと思います。

 

飛蚊症って何?

 

飛蚊症とは

飛蚊症とは、視界の中に「黒い浮遊物」がうつり、瞬きや目をこすっても消えない症状のことです。

 

飛蚊症は、個人によって色々な見え方をします。黒い点々が現れる「ゴマ状」、蚊が張り付いているように見える「虫状」、糸のような黒い線が見える「糸くず状」などがあります。

 

目に入ったゴミとの違いは?

目に入ったゴミであれば、目をこすれば簡単に取れます。しかし、飛蚊症の場合は、目をこすっても黒い浮遊物が消えないのが特徴です。

 

どんな時に現れやすい?

飛蚊症は白い壁や青空など、明るい場所を見た時に、浮遊物が現れやすくなります。

 

どのような人に起こりやすい?

飛蚊症は、一般的に40代以降の「老化」を感じる人に現れやすいと言われています。しかし、最近では、PCやスマホの使用による「目の使い過ぎ」や「ブルーライト」の影響によって、20代や30代の若者にも症状が出ています。

 

また、網膜剥離や糖尿病など、「病気」が原因で現れる場合もあります。

 

どれくらいの人が発症してる?

老化による飛蚊症は、40歳以上の6〜7割が発症すると言われています。

 

飛蚊症は危険なの?

老化による飛蚊症は、病気ではなく「老化現象」と捉えることが多いため、全く危険ではありません。老化による飛蚊症については、特段の治療を必要とせず、経過観察のみで済まされます。

 

しかし、飛蚊症の原因が糖尿病や網膜剥離などの「病気」が原因の場合は、放っておくと失明の危険性があるため注意が必要です。「老化」による飛蚊症か、「病気」による飛蚊症かによって、危険性が異なります。

 

飛蚊症の原因は?

 

ガラス体の濁り

ガラス体は本来、ゼリー状の粘稠性で充満しているのが健康な状態です。

 

しかし、年を取るとガラス体が液化して隙間が生まれやすくなり、その時に「濁り」が出来ると言われています。こうしたガラス体の濁りが、ゴマ状や糸くず状の「黒い浮遊物」に見える原因になると言われています。

 

生理的原因

飛蚊症には、「加齢」「ストレス」「疲労」など生理的原因が大きく影響しています。飛蚊症の8割が生理的原因による発症と言われています。

 

従来の加齢による飛蚊症の場合は、40〜60代の発症が多いと言われています。しかし、今はスマホやPCなどの目の酷使によって発症年齢は若年化しています。

 

物理的原因

また、飛蚊症は、「眼球打撲」や「網膜剥離」のような物理的な原因によっても発症します。

 

眼球打撲や網膜剥離による飛蚊症を発症した場合は、症状によって治療方法が異なります。症状が軽い場合は、点眼治療で済みますが、ひどい場合は手術が必要になります。

 

別の病気の前触れ

飛蚊症は、加齢などの生理的原因で発症している場合、放っておいても特に問題がないとされています。しかし、「糖尿病」や「高血圧」などの病気の前触れによって飛蚊症が起きている場合は、病気の治療が必要になります。

 

病気を放ったままにしておくと、視力低下やガラス体出血などの症状が進行し、最悪の場合は失明の可能性も出てきます。肥満体型で、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の可能性がある人は、注意が必要です。

 

これって飛蚊症?!いち早く変化に気づくためのポイントは?

飛蚊症が「生理的原因」「物理的原因」「別の病気の前触れ」のどれによって発症しているのか、浮遊物をチェックすることによって判断することができます。

 

まず、チェックをしたいのは以下の3つのポイントです。

 

@浮遊物が大きくなる
急激に大きくなった場合は「物理的原因」の可能性。

 

A数が増える
ポツポツと徐々に増える場合は、老化による「生理的原因」の可能性。
急激に増えた場合は「別の病気の前触れ」可能性。

 

B光の筋が差し込むようになる
網膜剥離などの「物理的原因」の可能性。

 

 

飛蚊症の症状が「短時間で拡大」した場合は、老化現象による発症ではない可能性が高いです。そのため、急激に数や大きさが変化した場合は、すぐに病院に行き、診察を受けることをおすすめします。

 

飛蚊症の治し方はある?

飛蚊症は医学的に解明されていないため、確立された治療方法がありません。今でも加齢による飛蚊症は、経過観察が一般的で、特別な治療をしないケースが多いです。

 

網膜剥離などの場合は、硝子体手術を行う場合がありますが、加齢による飛蚊症では、手術まで行うケースはほとんどありません。どうしても気になる人は、自由診療を利用してレーザー治療を選択する方法もありますが、完治は難しいとされています。

 

レーザー治療で飛蚊症は治る?!口コミや実施クリニック情報もお届け!

 

具体的な対策方法は?

 

抗酸化作用のある食べ物を摂る

飛蚊症患者の多くは「老化」が原因と言われています。

 

老化は「体内の酸化」によって生じるため、体を酸化させない抗酸化作用のある食品を摂取することが予防対策に有効とされています。

 

抗酸化作用のある食品は、緑黄色野菜や果物などに多く含まれています。また、赤ワインやオリーブオイルなどにも含まれているので、毎日の食事から上手く取り入れるようにするのがポイントです。

 

実は、飛蚊症対策に食べ物が大事?!おすすめの食べ物や選び方を伝授

 

紫外線対策をする

肌が紫外線を浴びると「老化」が進行することは有名ですが、実は目も紫外線を浴びることによって老化が進行します。

 

老化によって発症しやすい飛蚊症を予防・改善するためには、日頃から紫外線をカットしてアンチエイジング対策を行う必要があります。具体的には、つばの大きな帽子を被ったり、UV効果のある眼鏡やサングラスを利用するのがおすすめです。

 

目をしっかりと休めて眼精疲労をとる

そしてもう一つ、簡単にできる飛蚊症対策としては、「目の休息」を確保することです。特に眼精疲労で目に大きな負担をかけると、やはり目の老化が進んでしまいますので、毎日しっかり「睡眠」をとって疲労を蓄積させないことが重要です。

 

起きている間は、どうしても目を使うことになってしまうので、目を使わないで済む「睡眠時間」を大事にしましょう。眠るだけでは、目の奥の疲れがなかなか取れないという場合は、目薬を使用したり、温かいおしぼりでアイマスクをしてみるのもおすすめです。

 

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